〜首塚〜

供養

フェスとサミットと首

〜12月21日〜

東京に向かいました。この日、本当は行くかすごく迷ってたんですけどギリギリまで悩んだ末に18日に帰りの夜行バスを予約して当日に新幹線に乗って東京へ行きました。行くと決めた理由は、行かなかったらジェブフェスチケットの3000円が勿体無いと少し感じたからです。

〜東京〜

 らいくんyuaくんcannnnnaさんの3人と合流、後から梟コバトンのコンビとも合流。ここの2人は事前報告無しにくる僕にいつも驚いてくれるのでちょっと嬉しい。

 うどんを食べるとのことだったので東京にはどんなすごいうどん屋があるんや〜と思った結果、丸亀製麺が最強でした。

〜サミット〜

 建物に入るとそこにはペンを持った人間しか居ませんでした。なんなんだここは。一般通過人が二度見を必ずしていく。ペン回しをしていない世界線の僕であの建物の前を通りたかったですね。

 同じ世代の子達がHALさんに丁寧に挨拶をする中、僕は特に挨拶もせずトイレの場所を聞いていました。僕人間向いてないのかもしれんな。こういった集まりで知っている人と常にいる状態になってしまうのが自分の悪いところだな〜とつくづく思いました。

〜フェス〜

ここでMELくんと合流。一緒に会場に向かいました。池袋HUMAXシネマにペンスピナーが大集結。にもかかわらず、誰一人としてペンを回していなかったのがすごい。待っている間もちろんペン回しの話題で持ちきりだったが、コバトンくんの「禁断症状でてトイレまでかけこんでペン回ししてキモチィィ」梟「汚ねぇ」のくだりがどうしても頭から離れない。なんで?

 皆んな期待を込めてジャペンを待っていたことだと思います。僕は、出るわけがないから観てすぐ大阪に帰ろうと思ってました。

〜ジャペン〜

 本編が始まる前の休憩時間、ずっと暇だったんで髭抜いてました。横に座ってたMELくんとお父さんと一緒に来てた男の子、ごめんね!!

 ジャペンが始まってWabiさんが来た所で「間違いない、落選だ」と悟りました。Wabiさんの配信で僕とスタイルが似ていると言っていて確かに...と自分の中でも思っていたので同じようなスタイルの枠的にもうないだろうなと思いつつpARuさんの次。

は?

なんで?

マジか。

この単語を繰り返していたと思います。

いやいやあの動画で出れるわけないやろと。リトルちょんぱがそう言っていたのに。今回の審査を担当していたItezaさんとebanさんには本当に、本当に申し訳ないのですが、ジャペン公開前にジャペンの話をした人には「もし僕がジャペンに出てたらJEBのセンスを疑う」と言いふらしていました。それぐらい僕が出るとは思ってませんでした。それぐらい自信がありませんでした。ジェブフェス行くことを迷ってたのもこれが原因でした。出演なんてあり得ないと。

 いろんな方が感情を爆発させている中、自分もジャペンに出ることができた嬉しさを表面上表現していましたが内心は満足できる動画を出せなかった後悔と動画を採用していただいた制作委員会の方々への申し訳無さでいっぱいでした。

 ジェブフェスが終わり頭の中でマジかを繰り返しながらMELくんとお別れの握手をしてマジかを繰り返しながら夜行バスの出発地点近くにある書店でなぜか小説を5冊ぐらい買っててワロタ。ペンスピナー失格です。そして大阪へ帰還しました。

 ブログを書いている今でもジャペンに出たという実感があまり湧いてません。自分が納得できる動画を撮ることが出来なかったこと、これが本当に悔しい。本公開後もあまり悪い意見を聞かないし、自分が過小評価し過ぎていただけ?ただ、今年の目標、そしてペン回し人生を通しての夢を叶えることが出来たこと、これは本当に嬉しく思っています。来年こそは胸を張ってジャペンに動画を出す。そう心に決めました。

 こんな長ったらしいブログに時間を割いて頂きありがとうございます。これからもくびちょんぱことNkをよろしくお願いします。